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惹かれる本は私をうつし出会う本が私をつくる
¥1,870
『この本は全く読書家でなかった私が、兵庫県伊丹市にある本屋さん「ブックランドフレンズ」の店主である河田秀人さんのお話を聞くことで、そして本そのものと向き合ったことで気づいたことを書いています。「ブックランドフレンズ」さんは全国から河田さんに会いたくて、人が集まる不思議な本屋さんです。最初は、お店に伺うたびに聞かせていただくお話が、あまりにも興味深く示唆に飛んでいて、いいと思う話を聞くと、だれかれかまわず話したくなる性分の私は、みなさんにお知らせせねばとインタビュー記事として書き起こしを始めました。 でも、河田さんはごく当たり前に話されることがすごいと言いたいわけでもなく、本を読んでくださいと言いたいわけでもない……。 「ただ、目の前の人の人生が少しでもよくなってくれたらいい」ということで、私自身が「本と言うものに真剣に関わってみたらどうなるか」。ただ本屋さんのいいお話を聞いてよかった、で終わらせないために「今まで読まなかった本を読んでみよう」と、読書若葉マークの私が読書に取り組んだ、小さな「実践記録」という視点で書かせていただくことになりました。 日々、店を訪れるお客様と向き合う河田さんのお話を聞くうちに、「人の心が楽になり生きることが面白くなるには?」その問いのために、頭の中で行われる会話を探求するのが、常の私が、今までとは違う気持ちで本と向き合うようになりました。』 以上本の「はじめに」からの引用です。 上にもあるように、読書家でなかった著者がブックラウンドフレンズの店主河田さんと出会って本の読み方が変わり、読む本も変わり、考え方が大きく変わっていく過程を河田さんの語りを挟みながら進んでいくお話です。 最もオススメなのが読書が苦手な方、または本を読みたいけど、何を読んでいいかわからない人、本読むのが遅いから、読んでも自分のものにならないんじゃないかとか、本に対する疑問と不安でいっぱいの方が特にオススメだと思います。 本はどなたにも扉を開いております。 その扉を軽々と開く力をこの本は持っています。 まずはお試しあれ! 何を隠そう40年以上、読書する人だった私が、この本を読んで往復ビンタをくらったようなショックを受けたのです。 それほど河田さんの考えてらっしゃる読書に対する姿勢は本当に奥が深く幅が広く、そして心優しくユニークで面白い本の読み方を紹介してくれます。 この中にない本の読み方とすれば、おそらく効率的な本の読み方だと思います。 ですので、この本を読んで早く知識を取り込んだり、すぐに仕事を活かして、結果を出したいと思うような方は読んでもおそらく無駄だと思います。 まぁ河田さんが言うには無駄な読書がないと言うふうにおっしゃるかもしれませんが(笑) とにかく本が読むのが楽しくなることだけは間違いないと思います。 2023年11月4日第一刷発行 著者 まつむらゆうこ 販売 ブックランドフレンズ
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「惹かれる本は私をうつし 出会う本が私をつくる」&「生産的読書ノート」セット
¥3,410
人生逆転サヨナラ満塁ホームラン的なセットです。 私の読書人生において史上最大のびっくり仰天体験でした。 まず『惹かれる本は私をうつし出会う本が私をつくる』。この本を読んで、まるで往復ビンタまたはバックドロップノーテン逆さ落とし,あるいはジャイアント馬場の16万文キッククラスの衝撃でした。 今までの自分のというか、ここ2 、3年の読んでも読んでも全然うまくいかない理由がやっとわかりました。 まるで狩猟採集をしている原始人のように、本を探しまくり、その中に答えを求めまくって過ごしていた日々でした。自分の求める答えは、そこにはなかったです。 かといって、この本の中に答えがあったと、いうことではありません。 ただ、あなたの本の読み方ちょっとズレてません?ていうのが、はっきりわかったのでした。 いつのまにか,ハマっていました。 「効率」という悪魔に。 この本から得られたものは、これからの未来をとても光輝くものにしてくれると確信しています。 これこそが、自分が心から求めていた読書の真髄あるいは悦楽、ぁあ、上手い例えが浮かばない。 もうたとえようもなく愉しいものしてくれるとしか言いようがない そしてトドメは『生産的読書ノート』。 今まで読むことばっかりに意識が向いていました。そして読んで読んで読んで、知識を貯めて詰めて貯めて、頭こちんこちんにして、石頭にして、身動きが取れなくなっていた今日この頃でした。 そうなんです、読んでるだけじゃダメなんです。 アウトプットです。アウトプットといってもインターネットにアウトプットするわけでもありません。 読書をしていて自分の中から湧き出て来た言葉を書き出すこと、自分の感じたこと、これをこのノートにどんどん書いていくんです。 「あなたの感情」これこそがあなたの本当の生き方を知る芽なのです。 本を読んで何か感じない人はいないと思います。その細やかな感じたところに、あなたの人生をとても良くするヒントがたくさん隠れているのです。 それを楽しみながら、ワクワクしながら書き出していく。それを明日の未来の自分の行動に繋げていく、そんなノートです。 実にシンプルな読書ノートになっています。シンプルだけどもコツコツやっていくと、おそらく外では手に入らない、あなた独自の貴重なモノが見えてくると思います。そうなってくると、ますます読書が人生が楽しくなっていくはずです。 私が何十年も探し続けていた、人生を充実させて生きる生き方の見つけ方、それがこんな身近にあったなんて! この上なく悔しい。せめてこのセットに30年早く出会いたかった(笑) (あくまでもこれは個人的な感想です) 2023年11月4日 発行 販売 ブックランドフレンズ
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生産的読書ノート
¥1,540
3色ボールペンによる弊害を発見。 私は本の紹介イベント「本の力」の準備の過程で、3色ボールペンの技法を覚えた。 そのおかげで本の要点をうまくまとめることができ、なおかつそれを人に伝えることを上手になった。しかし、赤と青はそれで良かったが、そちらのほうに気を取られすぎて、緑の存在を忘れていた。赤と青はその本の著者の主張であり、その本の趣旨である。ところが、齋藤孝氏は緑をとても貴重に扱っている。緑こそその人ならではの本の読み方になるとハッキリ書いていた。そのことをすっかり忘れて、私は線を引いていた。 気がつけば、私の線引き方法は、ほとんど緑がなくなっていた。つまり、緑の線を引き忘れたということは、本のポイントをつかむことに夢中で、自分の感情が響いたところを置き去りにしてしまったのだ。 もしかしたら途中で何も感じない読書をしていたかもしれない。 そんなことを10年以上も続けていたということを、この生産的読書ノートをやっていて気づいた。 正直なところ鳥肌が立った。それは10年間、自分の感情に気づかないまま読書をしていたことへの驚きと、そしてこの生産的読書ノートの素晴らしさの驚き、その両方である。 読書して、自分がどう感じたかをメモしたり書き出したりしていく読書方法、それが生産的読書ノートである。 それをずっと続けることで、自分が何が好きか、何がやりたいか、どんな価値観を持っていきたいか、などがわかってくるような気がします。 特に小説を読むことで、それがわかるような気がします。そうすることで、おそらく小説そのものもいつもより楽しく読めるような気がしています。 ここ数年、小説を読む機会が減っていた。 でも、このノートを脇に置いて読みだしてから、俄然面白くなった。読み進めるスピードは落ちたが、味わいの深さがまるで違う。 この楽しみ方は、一生ものだ、と言っても過言ではないかもしれない。 2023年11月4日 初版 著者 河田秀人 デザイン・編集 SunnySeed 発行・販売 ブックランドフレンズ
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書店員X 「常識」に殺されない生き方
¥420
SOLD OUT
本の内容。 著者の長江氏は、あの大ブームを巻き起こした「文庫X」の仕掛け人。 この本を読むと、文庫Xのブームは、単なる偶然でないことがわかります。 彼の本に対する思いや、自分自身の人生でいかに本を読み込んできたか、そこら辺を読むと、本に対する真摯な姿勢に身が引き締まる気がしました。 一番すごいと思ったのは、読み終わった後の、自分の思いや考えを書き残してきたこと。 一冊読み終わるごとに5000文字以上も書き込んできている。この作業の積み重ねが彼を作り上げできている。 読むことと、書くことが、いかにその人の人生の力になるかこの本ほど感じたことはない。 素晴らしい内容の本です。 商品の状態。 2017年初版・帯付き。 目立つような汚れもなく、状態良好。 線引き、書き込みなし。
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非常識な読書のすすめ
¥700
この本は東京都江戸川区篠崎にある「読書のすすめ』と言う一風変わった名前の本屋さんの店長が書いた本です。 もしこれを読んだ方の中で本なんかあんまり読んでこなかったと言う人がいたら、この本はとてもオススメです。 なぜならこの本はとても読みやすいからです。しかし読みやすいからといってレベルが低いわけではありません。わかりやすいけど奥が深く、色々と刺激が多い考えさせられる本です。 なおかつ元気と勇気がもらえる本です。 世の中に出ている読書のについての本で、きっと1番ユニークな読書の方法が書いてあると思います。 なぜならタイトルが「非常識な読書のススメ』だからです。 例えば「ガリガリ読書は身を滅ぼす」 という章立てがあります。 そこには、 ひたすら本を読み本、本を盲信したり、寄りかかりすぎたり、頼り過ぎな読書は身を滅ぼすと言っています。 こういった本の読み方をすると、頭の中が便秘状態になり、残念なひとになってしまう。 本を読みすぎて頭がガチガチになって、かえって思考能力が鈍り、視野も狭まり、判断を誤ってしまう結果になるという。 今の世の中は速読とか多毒とか、とにかくたくさん読むことが正解のような風潮があります。 「情報をとにかく取り込むには早く読まなくてはならないならない!」 このような警告的な言葉に惑わされてはいけません。 本を速く読むだけでなく、そこに書かれていることから自分の頭で考えことが必要。 また、考えを深めその結果自分なりの新しい何かを考えだす、あるいは、思いつくと言うところが本当の意味での自分を成長させる読書になるのです。 と言うような感じで、読書のノウハウを学ぶ言うよりも、読書に対するバランスの取れた心構えを教えてくれる本です。 より人間的に成長するための読書、 心を豊かにする読書、 自分を、そして人を、さらに社会を幸せにするための読書が学べます。 本の状態。 新品同様。とてもきれいな状態です。 (リアルショップ「本の越後屋」時代に新刊で買って店内で販売していました)
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「精神科医が教える良質読書」
¥600
「精神科医が教える良質読書」 名越康文 定価: ¥ 1,540 本の状態。 多数の付箋がついています。 私が読んだものです。 線引きは堪えました(笑)。 いい本なので、線引きを我慢するのが大変でした。 帯の表側の「良」の部分にシミがあります(写真参照下さい)。 63ページの下部角斜めに折り込み跡あり。 本の内容。 量の読書ではなく、中身の濃い読書を。 聞く力、伝える力、考える力、教養、などが身につく読書のすすめ。 自分を成長させるための読書の提唱
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愛読の方法
¥400
SOLD OUT
前田英樹・著。 ちくま新書。 本の状態。 2018年初版、帯付き。 線引き書き込みなし。帯に若干傷みあり。 カバーも本体も良好です。 本の内容。 この本は、ごく大まかに言って、2つのことを書いている。1つは、文字に書かれたものを軽々しく信じるまい、と言うことであり、もう一つは、書かれたものへの敬意心から私たちが常に逃れているための手立ては、優れた本を愛読するしかない、と言うことである。 たくさん読んでも無駄である。 以上本の帯より引用いたしました。 6時より 第1章 本とは何であったか 第2章 文字と言う道具を考える 第3章 生きる方法としての読書 第4章 愛読に行くよ 終わりの言葉
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