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仮面病棟
¥300
線引き書き込みございません。 本の状態は古本として並程度です。帯はついておりません。目立つような汚れ傷み、焼けはございません極々普通の状態だと思います。カバーは綺麗な方です。 本の内容につきまして。 ミステリー&医療サスペンス小説です。 20ページ位から最後の300ページまで一気読みでした。 超面白エンターテイメントです。
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ひりつく夜の音(期間限定販売商品)
¥550
SOLD OUT
本の内容 46歳の男が主人公。人生に行き詰まりを感じている男が再生するまでの1年間の物語。 読み終わったときに心にじんわりと暖かいものが広がりました。 クリスマス及び年末年始に読むととても良い時間が過ごせると思います。 本の状態 付箋が多数貼り付けてあります。 小さい付箋と、やや大きい付箋と、かなり大きい付箋に、本を読みながら気がついたことや思いつきを書き込んであります。 本への線引き書き込みなし。 初版、帯付き。 なお、この本の販売はクリスマスの25日までとさせていただきます。 期間限定商品です。
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説明は速さで決まる
¥1,000
SOLD OUT
2019年6月15日第2刷発行。帯付き。線引きが書き込みなし。とてもいい状態の本です。 内容。 伝え方の技術の本です。 もと、説明が苦手だった著者が書いた本です。 具体的な例が多数あり、読みやすく、実践的な本です。
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つながらない生活 「ネット世間」との距離のとり方
¥1,000
SOLD OUT
本の状態説明。 帯に少しシワあり(写真参照ください)。 表カバーの上部端にヨレが少しあり(写真参照ください)。 317ページの上部角に小さな折れ線跡が斜めに一本あり(ドッグイヤー)。 その他は、特に目立つような汚れや傷みはございません。線引き書き込みなし。帯付き。初版。 本の内容の説明。 「朝起きてすぐツイートしますか? 休日もメールを見ますか? Facebookの書き込みが気になりますか? 毎日、充実していますか?」 以上表側の帯のコピーより。 7賢人に学ぶ、 ・「適度につながらない」ための知恵 ・プラトン人が説く「ほどよい距離」の見つけ方 ・セネカが探訪する内面世界 ・グーテンベルクがもたらした黙読文化 ・ハムレットの手帖 ・フランクリンの「前向きな儀式」 ・自宅を安息の場にしたソロー ・マクルーハンの「心のキッチン」 以上帯の裏側のコピーより。 つながらない生活 この本は端的に言ってしまうと文明の力が登場するたびに、人間は他人とのコミニケーションの取り方に支障が生じてきた。 そしてそれを改良して克服してきている。その歴史を7人の賢人のエピソードを交えてわかりやすく説いている本です。 この本のポイントはその現代最もコミニケーションツールとして活用されているスマホを中心としたITツールの弊害についての重大な警鐘にある。 スマホ、その登場と発展によって人々のコミニケーションが急激に接近している。1個人の孤独な時間がほとんどないと言って良いのではないでしょうか。それは実はとても人間にとって危険な状態になっている様です。著者はスマホなどのツールを使うことのメリットも確かにあるが弊害も多々ある。だからその付き合い方の距離を提案している。わたし自身はこの本によって自分がいかにスマホ依存をしているかということが分りました。 その弊害として集中力が著しく欠如していました。仕事中にもスマホのことが気になり時々画面を覗いてしまいます。 一番の弊害は、読書に対する集中力のや低下です。長時間の読書ができなくなってきています。10分間程度しか続けて読めなくなっていました。すぐにスマホに目が行ってしまうことに気がつきました。正直、自分がそうなっていたことにこの本を読むまで気づきませんでした。 人の集中力は一度途絶えると復活させるのにかなりの時間を要するのです。とても作業ロスが生まれております。さらに自分1人の時間が少ないと言う事は、自分を深く見つめたり内面をのぞき自分のアイデンティティを育てるということを忘れているように思いました。 みんな一緒、みんなと一緒、みんなとみんなとと言うつながりで脳も心も他人と同化している部分が多いように思います。 人はまず個人があって、そして他人との接触コミニケーションがあって社会が成り立っております。内と外のバランスが崩れてしまっているのでした。 人とつながりっぱなしと言うのは個人の尊厳がとても脅かされている状態です。 どうか自分自身を振り返ってみていただき、スマホやパソコン、タブレットの時間が長いなぁと思われる方はぜひ読んでみてください。 プレジデント社・刊。 定価1700円プラス税。
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仕事のお守り
¥500
本の状態。 線引き書き込み少しあり。付箋貼り込み+箇所あり。帯に擦れありカバーに若干汚れあり。 本の内容。 題名の通り、日々の仕事の傍らにこの本があると気分的に助かるような気がします。 落ち込んだときやションボリした時にパラパラと読むと元気が出る言葉があったり、よしやるぞって思うような言葉が載っています。 ミシマ社さんの出版そのものの原点というか、魂というか、そういうものがこの本には入っている気がします。 特に、20代の方に読んで欲しいなぁと思ってアップしました。 本の詳細。 【仕事のお守り】ミシマ社・編。定価1300円。2013年初版発行。
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嫌われる勇気
¥500
SOLD OUT
嫌われる勇気。岸見一郎・古賀史健・共著。 「すべての悩みは対人関係の悩みである」 「人は今、この瞬間から幸せになることができる」 爆発的大ヒットの本。私も読んでみました。アドラー心理学ですね。しかし、アドラー心理学に詳しいある方から、「この本はアドラー心理学の全てではなく. 、ある一部分をクローズアップさせて書いてある」と言われました。しかしこの本がこれだけ売れたと言う事は世の中の人はほとんど人間関係で悩んでいるんだなぁと言うふうに思って少し安心している自分がいます。 僕はこの中で読んで良かったなと思ったのが目的論と原因論の話でした。 大体悩んでしまう人は今の状況を作った原因を考えてずっとうだうだと悩んでいます。しかしアドラーは起こってしまったことをの原因を考えるよりもここから自分はどうしたいのかどういう方向に行きたいのかどのように形を作っていきたいのか、と言う目的論を提案しています。この考え方を理解し自分の中でよく染み込ませることができればかなり生きることが楽になるような気がしました。 線引き書き込み多数あります。付箋の張り込み+箇所あり。とにかくたくさんの刺激を貰い過ぎて、たくさん線ひいちゃいました。ぜひ読んでみて下さい。 ★裏表紙側の帯が、折り返しの部分で破れてしまったため、裏側から紙を補填して糊付けしました。
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やり抜く力
¥750
SOLD OUT
線引き書き込み多数あり。付箋貼り付け多数あり。 この本のポイント。 やり抜く力さえあれば、誰でも成功できる。 その「やり抜く力」を身につけるための理論と実践の書。
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自分を生かす
¥500
SOLD OUT
昭和56年発行の本です。古いです。天(本の上)の部分がやや汚れています。帯は擦れと傷みと破れがやや激しいです。カバーの背が少し色あせています。帯の背もやや色あせています。昭和56年9月15日第20冊発行。 本の中からの引用です。 【自分を生かす】渡辺昇一・著。『意識的に自分の時間を作り、我を忘れるほど熱中できる目標を持つ。それを実行する。私は、これが自分だけの生き方を築くために最も有効な時間の使い方だと信じている。その、やっている事は、端の人の目にはつまらないものでも構わないのだ。自分の生き方を作ると言うことに当たって、他人と同じことをしていては自分独自の価値を確立することはできない。』 この本は大学の先生でもあり著述家でもある渡辺昇一さんに、当時流行の雑誌だったビックトモロウがインタビューして作られた本である。要は若者向けの自己啓発的な雑誌ビックトモロウに、渡辺さんが語った若者へのよりよく生きるためのメッセージを綴ったものを一冊の本としてまとめたものです。哲学や文学や宗教その他諸々の学術的な分野に大変造詣が深い渡辺昇一さんが若者に分かりやすい言葉で語りかけたもの。数年前に渡辺さんが亡くなった今となっては、とても貴重な本になったと思います。
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脳が教える! 1つの習慣
¥800
やっと手に入りました! この本は人生を変える本になり得ます! この中に書いてある脳の仕組みをちゃんと理解して実践すれば人生は変わっていきます。 人生は少しずつ変えた方がいい! 以下に、この本の監訳者本田直之さんの言葉をご紹介させていただきます。 「人生を変えるには、まず、脳の仕組みを変えなければならない。 これが『脳が伝える1つの習慣』の最大のメッセージです。 人はなぜ変わらないのか何か? 良い方法を知ってもなぜ実行できないのか? 仮に実行してもなぜ継続できないのか? その答えは全て脳科学が教えてくれます。 私たちは脳という「仕組み」の中で生きています。 脳は、呼吸も鼓動も体温もコントロールしています。 思考や感情、発想や創造。 今日、どんな仕事をするのか? 人生でどんなパートナーを選ぶのか? こういったことも全て脳が決めているのです。 脳という仕組みの中で生きているのが人間です。 それなら脳の習性にそむくことをしても、何一つ効果の出ないのは当たり前すぎる理屈です。 しかし、あまりにも多くの人が脳の仕組みに合わないやり方で、「目標を達成しよう」あるいは「良い習慣を身につけよう」として、挫折を繰り返しているようです。 逆に言えばアスリートだろうと芸術家だろうとビジネスパーソンだろうと、一流と呼ばれる人は皆、脳の仕組みに則った努力をし、目覚ましい成果をあげています。 本書は、脳科学の習慣のシンプルな関係をとことんリアルに実にわかりやすく明かした、画期的なアプローチといえます。 今日の仕組みを理解しているか否かで、これからの人生ががらりと変わるでしょう。 この本に書かれている原理原則を知っているか、知らないか―――それだけで大きな格差が生じるのですから、途方もなく「危険な本」とも言えます。 中略。 挫折する人は脳の仕組みを知らないのです。 のに脳科学に逆行するような「方向違いの努力」閉じるをし、くじけてしまうのです。 〇すぐに結果を出したい 〇目標達成するには、厳しい自己鍛錬が必要だ 〇つらいことにも耐えるためにセルフマネジメントをしよう こんな思い込みの下に歯を食いしばって辛い努力をしても、最初から無理があります。 中略。 もう、何を始めたものの続きしないと嘆く必要はありません。ただ、脳の仕組みを知り、ごく当たり前どころかしく思ばかばかしく思える小さな一歩を実践していけば、どんな目標もかなうのです。 人生を変えたい! 習慣を変えた! どうせ自分はダメだと思っている人! ぜひ読んでみてください。 本の状態・・・初版、帯付き。線引き書き込みなし。カバーの背がやや色あせています。小口に若干汚れあるように見えます。 新本定価1300円(税別)
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退歩を学べ
¥700
本書は、進歩が行き詰まりを見せ、架空化してきた今日、その打開策としての退歩のススメである。 「須く回向返照の退歩を学すべし」とは坐禅の間では有名な、道元禅師が書かれた『普勧坐禅儀』(あまねく勧める坐禅の仕方)の中の金言である。 これは解決を外に求めて(これを進歩と言う)あくせくするのではなく、歩を止めて座禅をして心を落ち着け(これが退歩)智慧の光を回し巡らして自己の内面に当て仏性を照らし出せ、と言うふうに解釈してよいであろう。 以上、本のまえがきより引用。 要するにこの本は、戦後日本は進歩ばかりを善として生きてきた。しかし、ここに来て、進歩ばかりでは行き詰まることが増えてきた。生きづらい世の中になってきた。 だからこの辺で一度立ち止まって内省をしてみませんか?という提言です。 とても貴重なお話だと思います。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。ほんとに多数あります。付箋も多数箇所貼ってあります。 【退歩を学べ】 森政弘・著 アーユスの森新書・刊。
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Mr.マリックの成功発想術
¥500
「来てます!」で有名な超魔術のMr.マリックの本。 最初は彼も全然ウケなかった! そこから、どうやってウケる人になったか! その秘密がこの本の中に! 実はこの本には私はとても助けられました。 本の力と言うイベントをさせてもらっていましたが、うまくしゃべることはできず悩んでいました。 そんな時にこの本と出会いました。ミスターマリックさんも最初の頃おもちゃ屋さんの店頭でマジックのデモンストレーションをやっていたそうです。しかし道行く人はなかなか立ち止まってくれません。 何とか立ち止まって話を聞いてもらうことができても、そこからウケるような雰囲気になりません。そこでMr.マリックさんはあることをやり始めたのです。 私もそのあることを真似して「本の力」でしゃべってみたら、徐々にではありますが話がウケるようになりました。 この本がきっかけで人前で話すことに自信がついてきた。そう思える本でした。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。紙質の変化あり。オマケの超魔術のタネは付いていません。 TOKYO FM出版。2005年初版発行。
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清水克衛の「ツキ」を呼ぶ言葉
¥750
全く個人的な感想ですが、この本は清水克衛氏の最高傑作だと僕は思っています。この時点で発行されている清水さんの本のベストセレクションと言っても過言ではないと思います。過去に【斉藤一人の「ツキ」を呼ぶ言葉】と言う本もありましたが、僕が思うにその本に匹敵する内容だと思います。 この本は常に身近なところに置き、日常でも人生でも困ったときにぱっと開くといいと思います。 開いたときにどこかしらの一行または一つの言葉がその人の心に力をくれます。 本の状態・・・新品に近い状態です。 初版帯付き線引き書き込みなし。早い者勝ち!
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1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる
¥700
著者は生まれつきずぼらな性格なので、手帳を使うのが苦手でした。社会人になってからはノートさえ使わなかったくなったそうです。おまけに整理整頓ができないので書いたメモはいつも失くしていたそうです。ところがそんな著者が1枚の紙切れの非常識な使い方のおかげでまっとうな人生を歩めるようになったのです。1枚の紙」とは「粘着面の広い大きなふせん」です。 ただしふせん本来の使い方ではまったく効果がありません。1枚のふせんの「非常識な使い方」のおかげで人生が逆転できたのです。そのコツを一冊にまとめたものがこの「ふせんノート術」です。 しかし「ふせんノート術」では、ふせんを目印として使いません。 また、「ふせんノート術」では、ノートについても意外な使い方をします。メモ済みふせんをA4版ノートに貼り付けるだけ。 ノートとは付箋を貼るための台紙に過ぎないのです。 読んでも私、最初は半信半疑でした。 ほんまかいな? みたいな。 でも、論より証拠、やってみました。 私の場合は本の紹介をするための原稿を書くために使いました。ビブリオバトルや本の力で喋るときの内容の下書きを書くために使ってみました。 これがびっくり仰天! とても便利です。 とにかくふせんに思いついたことを片言でいいので書きつけます。それを思いつくままにどんどん書いていきます。そしてその1枚1枚を文章の読みやすさを考えながら並び変えるだけ。それで1つの話がまとまってしまいました。 文章や話すことを書こうとすると結構書き出しに詰まります。しかしキーワードや思いつきのたった一言の言葉をふせんに書き込むのはとても容易でふ。書き出しのハードルを思い切りさげてくれました。 そして、文章を練り合わせることが付箋の移動だけでできてしまうので、パソコンで文章を組み変えよりも簡単にできてしまいます。 ほんとに便利だと思いました。 私自身はここまでしかこの本を活用していません。実はこの本にはもっともっとバリエーションがたくさんあり奥の深い技になっています。興味を持った方は読み込んでこの本のメリットを十分に使いこなしてください。 「仕事がはかどる人生がはかどるふせんノート術」お勧めです。 本の状態・・・線引き書き込み数か所あり。付箋の多数貼り付けがあります。 本そのもはきれいな方です。2016年初版・帯付。
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アドラー教え 『人生の意味の心理学』を読む まんが!100分de名著
¥650
SOLD OUT
難しいといわれる「アドラー心理学」を漫画で学ぶ。とても分かりやすいです。【嫌われる勇気』があまりにも有名になりすぎて、アドラー=嫌われる勇気みたいに言われていますが、アドラー心理学の本流ではありません。この本はさすがにアドラーの理論を全部解説したものではありませんが、アバウトで概略は分かるような感じの構成となっています。 個人手にヒットしたところが「原因論」と「目的論」でした。 起こった出来事を見て「過去から今現在までの中からそのことが起こった原因を探す」これが原因論。「すでに起こったことはそのまま受け入れ、自分がどうありたいか、どうしたいかを考える「目的論」この考え方のどちらを選ぶかで人生は大きく違う。 自分のことを振り返ってみるとほとんどの場合「原因論」で考えていたように思う。しかもそれで動けなくなり行き詰まることになっていたと思う。 だからこの「目的論」を知って「なるほど!」と思った。以来、できるだけ「目的論」で考えるようにしています。 この本でアドラー心理学のすべてが分かるわけではありません。でも、確かなことは「実践的なことが分かりやすく書かれている」ということです。 読んで終わりの心理学ではなく「実践の心理学」がアドラー心理学です。 この本はそれの最たるもの。 アドラー心理学の入門書としておすすめです。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。ラインマーカー(フリクションマーカーですが)での線引き複数カ所あり。本そのものは、極端な汚れこすれ傷みございません。2017年初版・帯付。
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女子高生サヤカが学んだ「一万人に一人」の勉強法。
¥650
美達大和・山村サヤカ&ヒロキ・共著。 プレジデント社。 普通の主婦が、人を殺めて服役中の無期懲役囚と文通をする。しかも、高校生の娘や中学生の息子にも文通を勧めて、その無期懲役囚から主婦が勉強方法を教わるーーーー。 一般には考えられないことを、四年以上も続けている人たちがいました。 この本は、それを書籍化したものです。 美達氏は、 「刑務所では、自分の自由になる時間は午後5時から9時までしかありませんが、その短い時間につき100から200冊の本や雑誌を読み、本の原稿を書いている」 以上、「はじめに」より引用。 正直なところ初めてこの本を手に取った時に、無期懲役囚と言う美達さんのポジションにものすごく引っ掛かりがありました。しかしこの本を既に読んだ人たちの感想を何人かの方から聞かせていただき、読むことを決めました。 先に結論から申し上げますと読んで良かったです。 その理由は2つあります。 1つは無期懲役囚と言うレッテルに対しての自分の偏見が誤りであったと言うことと、とても本の内容が素晴らしく、たくさんの若者に読んでほしいなぁと思える本だったからです。 この本ほんとにバッサリ一言でポイントを言ってしまうと「続ける」、「継続する」ということ、これに尽きます。 その続けることををして、例えば自分の目標を達成することができればおそらく自信につながっていくでありましょう。 この本は受験生はもちろん仕事でも人生でもとても役立つ本だと思います。特に自信のない人自分を変えたい人が読むとすごく力になってくれる本だと思います。 勘違いしてはいけないのは、決して受験生のためのノウハウ本ではないと言うことです。どちらかと言うと受験勉強も含めて人生の壁を乗り越えるため、そして、自分自身へのチャレンジする姿勢を養ってくれる本だと思います。 99.99%の人がやらないと表紙にも書いてありますが、それは習慣が身に付くか身に付かないかの差です。 そのくじける様々な原因をこの中で少年少女が美達氏に質問して、それに一つ一つ美達氏が答えるという形になっています。 美達氏の豊富かつたくましい人生経験から出たであろう熱い言葉のひとつひとつが読む人の胸にしみる気がします。 一人でも多くの若者にこの本が読まれることを切に願います。 「続けること」、これを学生のうちから身につけたら、どんな夢でも叶えられるような気がします。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。付箋の張り込み多数箇所あり。汚れは少ない方だと思います。カバーや帯の痛みも少ないです。2014年第7刷。発行帯付き。
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〈貧乏〉のススメ
¥700
〈貧乏〉のススメ。齋藤孝。 ミシマ社。 『あなたの中に〈貧乏〉はあるか。私が人を見るとき、1つの基準がある。それはその人の中に〈貧乏〉があるかどうかだ。〈貧乏〉と言うのは、文字通り貧乏体験をしたと言う事だけではない。貧乏時代にこそ骨身に染みて習得できる「体験を深くする技」(貧乏を力に変える字)を持っているかということも含まれる。あるいは貧乏体験が一度もなくても、貧乏の良さ、苦しさを感じる人情味があれば、その人の中に〈貧乏〉があると言える。 だから、この本で〈貧乏〉と言う時は、単にお金がない状態ではなく、貧乏を力に変える、いわば「貧乏力」のことを指している。 〈貧乏〉を、自分の中に植え込んであるかどうか。 それは、良い人生を送れるかどうかの大きな分かれ道である。 ただし貧乏を希望に変えるには、ちゃんとした段階を踏んでいかなければいけない。 つまり、「技」が必要なのだ。 貧乏力に変える! それは、現代社会を豊かに生きていくための「究極の技」なのだ』 (以上、、「はじめに」のページから引用) この本の中で私が特にお気に入りのエピソードを紹介したいと思います。 まず1つ目はロックシンガー矢沢永吉の話です。 矢沢永吉が「成り上がり」と言う文庫本の中で書いています リフレイン読みと言う行為。「10回位リフレインで読んだよ、えらい気にいってね。」(本の中の矢沢のセリフ)矢沢永吉は16歳のときにキャバレーを3つぐらい経営する社長さんに気に入られ本をもらうことになる。その本がなんとあの有名な自己啓発本、デールカーネギーの【人を動かす】だった。 矢沢永吉はその時期、何もなかったお金もなかったそして時間はあった、と言うことなんでしょうが、もらった本を10回以上リフレインで読んだそうです。16歳の時に10回読んだ本はおそらく矢沢永吉の体にどこか影響与えていると思います。だからこそ矢沢永吉はそれから「人を喜ばすこと」 にたけていったのではないでしょうか。 1冊の本を10回読むと人は変わると著書の齋藤孝はいう。 次のエピソードは著者がイラン人との交流において学んだ出来事です。 ある日仲良くなったイラン人のうちに遊びに行く。決して豊かではないはずなのに、そのイラン人はお金は無いはずだがちゃんと職をゲットして日本で部屋を借りている。カレーライスもご馳走してくれる。当時人気のアイドルウィンクのポスターが貼ってあるのを見て著者が「いいね」と言うと「あげるよ、あげるよ」ともらってしまう。そのイラン人は日本に来て3ヶ月なのに日本語がすごく上手かった。齋藤孝が「日本に行く前に勉強してきたのか」と聞くと「全然」と答えたと言う。著者と話してる時に「ちょっと待って」と突然言ってノートを出して何かさらさらと書いている。「何をしているの」と聞くと「テレビで知らない日本語があると、メモするんだ」と言う。「この言葉はこうやって使うといいのか」ということを書いているのだという。 「そうか、ノートさえあればいいんだ、勉強と言うのは」と著書は気づいたという。 貧しい中でもノート一冊あればどんどん勉強していける、ということを齋藤孝はこの時しる。つまりこの人たちは貧しくても心は貧しくないのだ。学ぶ意欲が大切なのだということを学んだそうです。 ここを読んだら、頭をガツンとハンマーで殴られたような気になりました。 貧乏力、一生ものの財産になります。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。付箋多数張り込みあり。カバーは角々に擦れあり。ページの角の折り込み数カ所あり。お気に入りの本なのでそこそこ使用感あります。
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感動は心の扉をひらく
¥800
椋鳩十・著 あすなろ書房。 本の状態・・・カバーに使用感があります。カバーの角々に傷みあり。ボールペンによる線引き多数あり。 本の内容・・・この本は今から15年ぐらい前に『読書のすすめ』さんで買いました。 その時点で発売から20年以上経っていたと思います。確かロングセラーになっている本だったと思います。 児童書でロングセラーになるのはなかなかないので興味がわきました。 そして店長の清水さんになぜこの本を仕入れたのか聞いてみたら面白いことがわかりました。 それはこうです。 実は『読書のすすめ』に毎月この本を20冊頼んでくるお客さんがいたそうです。 そしてそれが半年以上続いたので不思議に思い清水さんがそのお客さんに理由を聞いてみたそうです。 するとそのお客さんは「実は私は街の医院をやっている医者なんです。この本はすごくいい本なのでうちの患者さんに時々無料で配っているんです」と言う答えだったそうです。 びっくりした清水さんは早速この本を余分に取り寄せて読んでみたそうです。 するととても感動的な内容だったそうです。 と言う説明を受けて私はこの本を買うことにしました。そして私も読みました。その結果、私も大感動してその後会う人ごとにこの本をすすめまくるという流れとなりました。 児童書なので書店では目立たない存在かもしれません。でもこの本はずっとずっと売れ続けて欲しい素晴らしい本だと思います。 興味を持って、読もう! と思った方の感動が少なくなると申し訳ないので、あえてここでは内容の説明は致しません。 興味をお持ちの方はぜひ読んでみてください。 特に小学生中学生ぐらいのお子さんを持ってる親御さんが読めばきっと人生に良いことが起こると思います。 まさに『本にはすごい力があるんだ』を立証してくれています。 ぜひ!
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ダメなときほど運はたまる
¥400
SOLD OUT
萩本欽一・著 広済堂新書。 本の状態・・・線引き書き込みだらけです。付箋も多数貼ってあります。新書でタレントものですが、中身は濃いです。帯に破れあり。 本の内容・・・この考え方を身につけたら人生で怖いものはない。欽ちゃんが自分の人生経験から導き出した考え方を具体的な例を交えてわかりやすく語っています。ほんとに考え方1つで人生の出来事はここまで自分にプラスにすることができる、とても画期的な考え方だと思います。何が1番良いかと言うと世の中の成功法則はがんばるとか才能を磨くとか根性とかそういうポジティブシンキングが多いと思うのです。しかしここではそれがメインではありません。欽ちゃんは運は自分で作れるとら考えて生きてきめした。そして実際にその思考方法で成功しています。どちらかと言うと弱者の成功法則かもしれません。ぜひぜひ読んでみたください。
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天命の暗号
¥800
出口光・著。 中経出版・刊。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。付箋の張り込み多数あり。見開きページにマインドマップの落書きあり(写真参照)。カバー上部に小さい切れあり破れあり。カバーのセット帯の背に色あせあり。カバーが全体的に薄く汚れているように見えます。ページの耳折り(ドック・イヤー)多数箇所あり。とにかく驚きの内容だったためボールペンによる川の弾き方も激しくいろいろなところに書き込みがありますLINEマーカーも多数使用しております。使用感たっぷりの本となっております。その分中身は期待できると思います。 とにかく驚きの内容だったためボールペンによる川の弾き方も激しくいろいろなところに書き込みがありますLINEマーカーも多数使用しております。使用感たっぷりの本となっております。その分中身は期待できると思います。 本の内容・・・この本は「本の越後屋」を始めて4年目位に出会った本だと思います。まだまだ天職について色々と探求している頃でしたのでこの本との出会いは衝撃的でした。人間には大きく分けて四つの傾聴パターンがあると書いてありまして、その聴き方がわかれば自分の天命が見えてくるというお話になっております。ポイントは自分の痛いところに天命が隠れていると言うようなことが書かれていました。どういうことかと言うと例えば、みんなでカラオケボックスに行き自分が音痴だったとしても、自分がプロの歌手を目指してない人は痛くも痒くもない笑って終わりの話です。でももし自分が本気でプロの歌手を目指していたらかなり音痴は辛いことになると思います。つまり自分が本気で歌手になりたいと思っている人は音痴が痛い経験であると同時になんとかしたいとも思うわけです。おわかりでしょうか?。自分が気になるところをスルーしないで突き詰めていけば、天命にたどり着ける、というような感じで書かれています。そのためにもこの本を読んでいただきヒントをたくさんつかんで自分を探求すると面白いのではないでしょうか。ちなみに知る人ぞ知る有名なあのラガーマンもこの本を読み自分の天命がわかったと言っていました。
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脳が教える! 人つの習慣
¥800
ロバート・マウラー著。 講談社・刊。 本の状態・・・線引き書き込み多数あり。付箋の張り込み多数あり。カバーの背がやや色あせ。 本の内容・・・ 12年前に大ヒットした小さな習慣と言う本がありましたがそれよりも数年前に発売されている習慣を変えるコツが書かれた本です。僕はこの本を読み習慣の変えるコツは理解しました。小さな習慣に書かれている本と要点としてはかなり似ています。要するに習慣を変えるコツは、脳の仕組みを知ることと、本当に小さな習慣をから始める、この二つです。 この本の特徴は小さな習慣を始めるコツが書いてあることと、もう一つ小さな質問をすると言う言葉による習慣付けのやり方が書いてあることです。言葉も人間の人生を左右する大きなポイントです。この両面展開は大きな力になると思います。
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夢を叶える夢を見た
¥750
SOLD OUT
夢に向かって迷っている人必読です‼︎ 【夢を叶える夢を見た】 内館牧子・著。 幻冬舎。 この本は、夢に向かって飛ぶべきか飛ばざるべきかを迷った人たちを追いかけた【ドキュメント人生の選択】みたいな本です。 人にはそれぞれ生き方があると思います。夢を追いかける人、夢があっても夢は夢として憧れだけで諦めてしまう人もいるとおもいます。 ここに登場する人は以下の四つのパターンです。夢に向かって、 飛んだ人、 飛ばなかった人、そして、 飛ばなきゃよかった人、 飛べばよかった人。 今夢があるのに躊躇している人がいたらぜひ読んで欲しい本だと思います。 決してこの本だけで今の迷いが吹っ切れるわけではないと思いますが、迷っている人にしか掴めないヒントを見出せる可能性はあると思います。 悩むことは、僕はとてもいいことだと思います。 悩むということは情熱の塊が噴火しようとしているのかもしれません。 じっくりと自分を見つめてみるべきです。 この中で痺れた部分を引用します。 この本の出版社幻冬舎の社長見城さんと著者の内舘さんとの会話です。 その前に 日本ボクシング協会の会長(この本の出版当時)で元世界チャンピオンファイティング原田さんの言葉があります。 「素質のある人っていうのは、努力をしないと思うね。努力をしなくてもそこそこできるから」 そういう人は結局そこそこのところで終わり、突出したスターにはなりにくいと原田は言う。原田自身同時代の天才ボクサーの海老原洋介や青木勝利に比べ、自分は素質に恵まれていなかったと断言した。ファイティング原田が球界の長嶋茂雄と並ぶスーパースターになったのは、「努力と負けん気です」と言い切った。 そして幻冬舎の見城は言う。 「成功するにはベーシックな本質と、運が大きい。ただ、運は必ず努力が引き寄せるものだと思う」 私(著者内館)はまた念を押した。 「努力すれば運は必ず来ると?」 見城は手で制し、答えた。 「いや運はいつも目の前を通っているんです。努力していないと通り過ぎていくけど、努力しているやつはいっこぐらいは引っ張れるということ。運がいいやつっていうのは、みんな努力してるんですよ。単なる運がいいやつなんかいないですよ」 こうなるとますます揺れるが、いずれにしても「飛ぶ」か「飛ばない」か、2つに1つを選択するしかない。 見城はこうも言う。 「死ぬ時に『いい人生だったな』と思えるか思えないかだと、僕は思っているんですよ。権力がある人にもない人にも、お金がある人もない人にも、名声がある人もない人にも、平等に来るのは死だけだと思ってるんで。そのためには僕は、良い人生だったなと思って死ねるように生きている」 以上P89〜P90より引用。 本の状態はやや悪いです。所々線引きあります。 カバーの縁周りに細かい痛みやシワがあります。カバーの表面が白い部分が多いのでこすれたような汚れが所々見えます。小口部分に小さいシミが1つあります同じく告知部分に薄い汚れが付いています。帯はございません2002年初版発行です。
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アルキメデスは手を汚さない
¥300
SOLD OUT
アルキメデスは手を汚さない。 小峰元・著。 講談社文庫。 『「アルキメデス」と言う不可解な言葉だけを残して、女子高生、美雪は絶命。さらにクラスメイトが教室で毒殺未遂に倒れ行方不明者も出て、学内は創騒然! 大人たちも巻き込んだミステリアスな事件の真相は? 70年代の学園生舞台に若者の友情と反抗描く伝説の青春ミステリー。 江戸川乱歩賞受賞作。』 以上。本のカバーの裏表紙の説明文より引用しました。 文句なしに面白いミステリー小説です。 30年以上も前に読んだ小説なので内容を思い出せません。しかし、ものすごく面白かったことだけは覚えています。 福島の本好き「たまちゃん」が絶賛していました。(たまちゃんを知らない方すみません) 本の状態・・・帯なし。カバーと本体は良好。
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フォーティーン
¥300
SOLD OUT
フォーティーン。石田衣良。新潮文庫。 『東京湾に浮かぶ月嶋。僕らは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれないーーー。 友情、恋、性、暴力、病気、死。出会った全てを精一杯に受け止めて成長していく14歳の少年たちを描いた総会青春ストーリー。直木賞受賞作。』以上本のカバーの裏側の説明文より引用しました。 私は小説家と言う人の想像力と言うものをつくづくすごいなぁと思ったのがこの小説でした。石平さんは少なくともこの小説を書いたときに立派な大人になっていたはずです。そのいい大人が14歳の感性をここまで表現できることがすごいことだと感じました。理屈ではなく14歳と言う感覚、感受性、傷つきやすい心、そんなものを読み手のこちら側に肌に体にピリピリと感じさせてくれる素晴らしい疑似体験空間でした。大人になってこの小説を読めたことにとても感謝しています。なぜならば自分の14歳という人生で一番敏感な時期、思春期と言う時期を思い出させてくれた。懐かしくて哀しくて愛しい感情を思い出させてくれたからです。 ぜひいい大人の方にこの本を読んで自分の青春時代を再現させていただきたいと思います。そのことにより今の現実が少し変わるかもしれません。 本の状態。普通。帯なし。
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地下鉄に乗って
¥300
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地下鉄に乗って。 浅田次郎、講談社文庫。 泣けます。そして人に生まれて良かったと思えます。 浅田次郎節炸裂! 今では大家と呼ばれる小説家になった浅田次郎さんの初期の長編小説です。 お涙頂戴小説の第一人者というと浅田さん本人は嫌がっていらっしゃるようですが、やはりうるっとさせる小説を描かせたら浅田さんの右に出るものはいません。 この本を読んで一番最初に私の中で湧き起こった事、それは親に対する感謝の気持ちでしてた。 ちょっと照れくさい紹介の仕方ですが本音です。 連作短編ですので、長編が苦手という方でも読めると思います。一つ読めたら、いつの間にか最後まで読めちゃった、となる可能性大。
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